養老町にある「ゆせんの里」で出逢う。
「おじぎさん」っていうガチャガチャ。
なんとも深々と頭を下げるキャラに癒される。パソコンの画面の角に住まってもらうことに。
日本人独特のしぐさ。心が洗われる。
日常の当たりまえに繰り返されるこの動作を切り取る。
いただきますは、両手を合わせ、親指で箸を手のひらと直交させて感謝を込める。
ありがとうも同様、手を合わせる。
あー、素晴らしき感謝の世界。
何を想い、キツネさんは目をつむり、両手をそろえるのか?
ただただ、そのしぐさに心と時間が奪われる。うつくしき、学ぶべきすがた。