そして…今月最後のお話はこれっ!
プレゼン用ソフトを導入したこと。
建築士として見ると、平面図、立面図があるだけで頭の中で立体が立ち上がってくる。空間の使い方だったり、いろんな生活風景が想像できる。お客様との打ち合わせの中でも、変な話、いろいろ生活スタイルを想像しながら聞く癖がある。
なんかこだわってることは?とか、気になることは?変な癖とかないですか?なんてね。
頭の中のイメージを、図面化すること。
建築士としてはできるよ。やっぱり、それを伝えることはすごく難しいことだと実感。
このソフトを導入することに。
実を言うと…めちゃくちゃ簡単に立体化してくれる。
2階建てくらいだったら半日でできちゃう。
あ、これを言うとお客さんに待ってもらってるのに…いや、プランをひねり出す時間は別ですから、プランニングに時間はかかりますよ。
立体化と、プレゼン資料の作成が半日ね。
いろんな装飾品だったり、家具、電化製品。笑ってしまうくらい小物もあって。
意外にお客さんが好きに使って、作ってくれた方がラシイものが出来たりしてと思ったり。
ま、とにかくあくまでも空間の使い方の把握をしていただく為のもの。
桐建が造る住宅の仕様は…だせないんだなぁこれが…
世間一般的な仕様のうつりしかだせないんだなぁ…まったく
しかしながら、カンタンにかつ、すごくわかりやすくお客様に伝えることができるアイテムとしては素晴らしいと思う。
「3Dプレイス」っていうアプリを使うと、誰でも簡単に計画中の住宅に徒歩で見学することもできる。
もし、よろしければ、いつでも仮想現実の世界にお連れ致します。
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