忘れてはいけない、重機の歴史。
30年選手の、0.4㎥バックホウ。
4年前盗難にあった、0.45㎥のコマツ製の重機(15年選手)より歴史は古い。
僕の仕事の歴史よりはるかに長いこと作業にあたってくれた。
この仕事に就いて初めて触った大型の機械。整備もいろいろした。
塗装も自分でした。
鉄板を吊って、重機ごとひっくり返ったこともある。
しばらくは、山の中にひっそり土場を守っていたことも。
ガラスを割られ、燃料盗難にあったり。
ほんといろいろお世話になった。
ありがたかったのは、重機盗難時(4年も経つんだ)に仕事復帰してくれたこと。
今回より前の土場においてあったんだけど、ご覧の通りボロボロだった。
エンジンのかかりも悪く、ラジエーターも穴が開いてた。
作業上、必要にかられ、この地へ戻され、実際使えるんかい?って思ってた。
しかし、
この4年間。実によく働いてくれた。
土場での積込作業、ものの吊りおろし、残土の処理。
前回のブログの通り、この機械にはほんといつも「ありがとう」って声をかけた。
かかりの悪かったエンジンも、油圧ホースのパンクも、よく、持ってくれたと思う。
すごく助けてもらった。
ありがとう。君の勇姿は忘れない。
皆様、いつも僕のつぶやきにおつきあいくださいましてありがとうございます。
事件から、立ち直るべく、前を向いて仕事に当たります。
これからもどうぞ、ご指導、ご鞭撻くださいますようお願い申し上げます。
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